水上太陽光発電のパイオニアであるシエル・テール社は、大胆さ、ダイナミズム、精密さを備えた新しいアイデンティティを発表いたします。活動の発展に伴い、 ロゴのモダン化とカラーの見直しを行い、グラフィックの転換期を迎えました。
2006年以来、屋上用太陽光発電システムの開発を専門としていたフランスの会社が進化を遂げました。最初の大きな変化は、2010年ソーラーパネルを浮かせるという野心的なアイデアで具体化され、2011年、巨大な水上太陽光発電所の建設を可能にした初の産業用フローティングシステム「Hydrelio(ハイドレリオ)」が誕生しました。
<シエル・テールの成長 : スタートアップから国際的な水上太陽光太陽光発電グループへ>
設立から16年、フランスの小さな会社だったシエル・テールは大きな成長を遂げました。世界6カ国にある子会社と20社以上の現地パートナー(代理店・販売店)のネットワークにより、シエル・テールは30カ国で250以上の水上太陽光発電プロジェクトを立ち上げています。2025年までに約120GWpの自社技術を導入する予定です。
6人の従業員から始まったシエル・テールは、今では世界中に200人以上の従業員がいる大きな会社となっております。シエルテリアンズは、情熱的で、正確で、大胆で、革新的で、長期にわたり信頼できるソリューションに取り組んでいます。
Hydrelioソリューションも進化しました。 当初は1つの製品で構成されていましたが、現在では複数のシステムとアクセサリーがあり、それぞれの現場の環境制約に対応できるように開発されています。また、プロジェクトの全工程(エンジニアリング、アンカー、設置、メンテナンス)にわたる幅広いサービスパネルが用意されています。シエル・テールは、ソリューションの開発から、独自のテスト用の池や研究所の建設に至るまで、信頼性が高く、長期的に使用できるソリューションを生み出すために投資を行ってきました。
<シエル&テールの使命>
再生可能エネルギーを導入し、地域の環境と融合させることは、シエル・テールが数年前から掲げているミッションです。既成概念にとらわれない発想とイノベーションは、当社のDNAの一部です。このような考え方が創業当初からの原動力となり、当社の世界的な発展を支えてきました。またシエル・テールでは、現地スタッフが日々、情熱を持って仕事に取り組んでいます。このような理由から、原点に忠実でありながら、会社の変化や野心に応じて、アイデンティティを主張し、ロゴをアップデート=近代化することにしたのです。シエル・テールの強みは、長年培ってきたノウハウと、未来を見据えたパイオニアスピリットが融合していることです。
<空と大地(シエル・テール)の相乗効果で、よりいっそうのアイデンティティを発揮する>
シエル・テールを象徴するシンボルとして、ロゴの2つのアーチは維持され新しく解釈されています。今までより、より強く厚みを増したそれら2つのアーチは、太陽エネルギーと地球の大地の相乗効果を表現しています。元は屋上で今は水上、その二つが会社の根幹を支えているのです。
色彩は、シエル・テールの活動の中心である湖や池の色を反映しています。水上太陽光発電プロジェクトの写真からブルーの色調を抽出し、それらがシエル・テールの環境に対する大きな愛着を表現しており、自然が活動の中心となっていることを表しています。
文字も太くし、調和と絶対的な厳しさを演出するために整列させ、水上太陽光発電市場における当社の位置づけを示す証としたのです。 Terre “の文字が互いにリンクし、会社とチームの強固さを表現しています。
今後とも発展し続けるシエル・テールをどうぞよろしくお願い致します。