シエル・テール・ジャパンは、シエル・テール・グループで初めてデザイン設計からEPC及びO&Mまで担うプロジェクトが完成したことをお知らせいたします。世界初の水上太陽光用フロート架台メーカーである我々が設計から工事までのステップをワン・ストップで担うことで、より最適なデザイン設計及びEPC施工を実現でき、保守管理もスムーズに行えます。
記
今般、香川県多度津町に位置する菰池と買地池(発電事業者:秋山興産株式会社様)にてシエル・テール・グループで初めてデザイン設計、EPC、O&Mまで担うプロジェクトが完成しました。
菰池
シエル・テール・グループは2011年に世界初の水上ソーラー技術を備えたフロート架台メーカーとして設立し、2013年に日本に上陸してから11年間強、日本での水上太陽光ビジネスをリードしてきました。2019年よりO&M部隊が発足し、2023年にEPC活動を開始するなどサービスの内容を拡大してきた中、今回のプロジェクトはシエル・テール・ジャパンにとって更なる大きな一歩となりました。
また、本プロジェクトではAir Optimというフロート製品が使用されており、この大型(M12サイズ)の太陽光パネルに適合したフロート開発に成功したのは、現時点、世界でシエル・テールのみとなります。大型フロートを使うことで大幅なコストダウンにも繋がり、何よりも安全性を十分に担保したフロート配列の開発に成功しており、今後も本フロートを活用した案件が増えていくと予測されております。
買地池
シエル・テール・ジャパンは、多数のサービスを通じて日本での水上太陽光の市場をリードし、脱炭素社会への実現に貢献してまいります。
2024年12月○○日
株式会社Ciel Terre Japan